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私が行った中国・四国の旅行一覧です。




JR因美線と津山の風景
2019年5月4日

JR因美線と津山の風景 (上)
JR因美線と津山の風景 (下)



広島遠征
2018年10月13日 ~ 10月14日

広島遠征#1 JR広島駅から原爆ドームまで
広島遠征#2 原爆ドーム・厳島神社社殿
広島遠征#3 厳島神社大鳥居
広島遠征#4 呉・大和ミュージアム


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JR因美線と津山の風景 (下)

JR因美線と津山の風景 (上)の続きです。

今回は美作河井駅を出発し、まずは知和(ちわ)駅を目指します。
前回無駄に思わせぶりな感じで終わりましたが・・・果たして無事旅を終えられたのでしょうか。

↓松ボウキ橋梁です。


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美作河井駅を出てすぐのところにある大きな橋です。
二文字目が謎すぎて何て読むんだと思いましたが「ホウキ」らしいです。

石レンガ造りの立派な橋脚に支えられており、ただの橋とは違うオーラを出しています。
上を列車が通ってたらもっと映えてたでしょうね。次来る時があったらここで待機したいです。


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ひたすら歩きます。
どこを撮っても絵になる、心癒される田園風景が広がっています。

↓なんか雰囲気のある神社。


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↓橋とその下を流れる小川など。


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田舎だとどこにでもあるような景色なのでしょうが、都会育ちには風情があるように感じます。
知和駅に向かう途中にはこんな感じの住宅街もありますが、またすぐ田園風景に戻ります。

第2加茂川橋梁です。


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この上を走り抜ける列車を撮るのが今回の旅のノルマの一つでした。

住宅街の終わりらへんに川のそばに降りられる場所があり、いい感じの写真スポットになっています。
ただ結構草ボーボーで入るのに若干躊躇するような場所ではあります。


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やってきた列車をパシャリ。
前回の記事で書いた通り来るのはこのキハ120形のみです。
目的を一つ終え、知和駅に向かって再び歩き出します。

↓踏切から撮った一枚です。


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ちょっとアート作品っぽい写真が撮れてこれはお気に入りです。
真っ直ぐだからか鉄道模型みたいにも見えます。

↓知和駅です。


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駅舎の造りは美作河井駅と似ています。内部はそっくりです。
こちらも開業当時からあるようでいい味出しています。


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知和駅のホームはこんな感じ。


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ここの小さな待合室で持ってきた昼食を食べました。

しかしこの後悲劇が訪れます。
立ち止まっては写真撮ったり色々だらだらしていた結果、
予定していた時間に目的地の三浦駅に到着できないという事実が発覚。

「三浦駅近くの踏切で列車を撮る」というもう一つの旅のノルマもこの時点で諦めることとなり、
三浦駅ではなく一つ前の美作加茂駅で乗車して帰ることにしました。


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何故こんな事態になってしまったのかというと、
因美線は運転が1日7往復と極端に少ないため予定が立てづらく、
11km以上を昼食を摂りつつ3時間半で歩くというやや無理がある計画を立ててしまったためです。
写真は一切撮らずに昼食は歩きながら食べ終始早歩きでなら間に合ったかもしれませんが・・・

↓美作加茂駅近くの踏切から撮ったもの。


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こちらは予定になかった場所ですがなかなかいいです。
列車と組み合わせるとなおいいですが、踏切自体も絵になるものですよね。

↓今回の旅の終着点となった美作加茂駅です。


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戸を開けて入るというのが新鮮ですが、駅舎自体はそこまで古いものではないようです。
券売機はなく、行き先の駅を口頭で伝え切符を売ってもらいます。


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線路の上を歩いて向かいのホームに行くことができます。
列車が来ると警報機は鳴りますが、本数の少ない田舎ならではかなと思います。


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結局この駅で30分ほど待機し、やってきた列車に乗って津山へ。

↓少し斜めですがせっかくなので車内も少し。


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運賃箱があったりモニタやドア周りがなんだかバスのような雰囲気があります。
ローカル線は乗車システムがなかなか難しいです・・・去年信楽高原鉄道に乗った時も混乱しました。
整理券とか取らなきゃいけないのかよくわからないですね。


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津山に帰還し、高速バスに乗って大阪まで帰りました。
ローカル線と津山の情緒豊かな風景が味わえた旅でした。

今回は予定通りには行かなかったものの、
線路沿いを歩いて数駅先から乗車するというのはいいプランだったと思います。
少し体力は必要ですが、列車とともに沿線の雰囲気も感じられて良かったです。
今後も気になるローカル線があったら乗ってみたいですね。


【JR因美線と津山の風景まとめ】

JR因美線と津山の風景 (上)
JR因美線と津山の風景 (下)

JR因美線と津山の風景 (上)

GWにJR因美線に乗ってきました!

因美線は鳥取市と岡山県の津山を結ぶ路線です。
どこでもいいからローカル線乗りたいねという話になって比較的近かった因美線を選びました。

↓JR津山駅です。


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大阪駅バスターミナルから高速バスで約3時間揺られたのちに到着。
やはりローカル線旅は行き帰りがしんどいですね。

↓津山駅前のバス・タクシー乗り場です。


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↓交通観光案内所です。


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津山という町のことを今まで全く知らなかったのですが、岡山ではそこそこ人口の多い市です。
駅から徒歩15分の場所に津山城があり、
歴史の街として売り出しているのか建物が全体的に和風な感じでした。

↓津山の蘭学者・箕作阮甫像とともにC11形蒸気機関車が静態保存されています。


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蒸気機関車は全くわからないのですが新橋駅前のSLと同じもののようです。
そんなに珍しくはないかもですね。

↓乗った車両です。


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キハ120形。今回乗車した区間ではこの車両しか運用されてないようでした。
1両ってのがまさしくローカル線って感じでいいですね。

↓味のある白地に黒抜きの行き先看板。


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今回の計画は津山駅から美作河井駅まで乗車し(北上)、
美作河井駅から3駅歩いて三浦駅まで戻り(南下)、列車で津山駅に帰還するというものでした。

↓美作河井駅に到着。


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途中駅だったため誰も降りず、文字通り人っ子一人いない無人駅でした。
一日の平均乗車8人って・・・

近くに道路はあるものの交通量も少ないので驚くほど静かです。
今までここまでのローカル駅に来たことがなかったのでテンション上がりました。

↓廃止されて?分断された線路がそのままになっています。


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右に見える線路には今も列車が走っています。

↓謎の乗車位置案内がホーム上に残っています。


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もちろんこの場所に立っていても列車が来ることはありません。
昔は使われていたのでしょうね。

↓美作河井駅の木造駅舎です。


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止まったままの時計が哀愁を漂わせています。撮影したのは12:32

建て替えられることもなく1931年開業当時の姿を残しているそうです。
絵に描いたような素敵な田舎の駅ですね。


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美作河井駅で15分ほど撮影後ようやく出発。
このような時間ロスが重なった結果大変なことに・・・!?

次回に続きます。


↓続きです

JR因美線と津山の風景 (下)


【JR因美線と津山の風景まとめ】

JR因美線と津山の風景 (上)
JR因美線と津山の風景 (下)
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